MD メディコム受講者例と専門分野例 & 医学部大学院合格更新のお知らせ|医療・医学英語・医療英会話のオンラインスクールMDメディコム

コラム

MD メディコム受講者例と専門分野例 & 医学部大学院合格更新のお知らせ

MD メディコム多くの受講者にご利用いただき御礼申し上げます。(順不動)

1.京都大学卒大手病院(医師)
2 慈恵医科大学病院(医師)
3. 順天堂大学病院(医師)
4. 防衛医科大学(医学生)
5. 慶応大学病院(医師)
6. 群馬大学医学部助教授(医師)
7. 東京医科歯科大学病院講師(歯科医)
8.三重大学病院(医師)
9. 国立病院(医師)/開業医他
10. 大学病院薬剤師
11.病院看護師(外来患者との英語会話)
12. 公立大学医学部大学院受験(合格 2024)

分野(テーマ)
1 腹部がん治療
2 漢方
3 CT. MRI の使い方
4 心理療法
5 遺伝病
6 MALS
7三尖弁逆流症(TR)
8 整形外科外来会話
9. food allergy cow’s milk
10. クリニックでの英会話他

どれも大変興味の持てるテーマでした。

個別スケジュール、初級者、上級者にあわせて、個別の目的達成に向け、ネイティブ米国医師および日本人医学英語講師がチームでサポートしてまいります。これまでは、成果が出たとのお喜びのコメントを寄せていただいております。

皆様のますすのご活躍をお祈りしております。

国立大学医学部大学院合格のお知らせがありました。

条件

1ほとんど基礎文法も忘れていた

2 入試までの期間が3週間

  • 過去問題より、医学論文に用いられる基礎文法の読解練習問題を西村が作成し読解演習
  • 実践的に問題を解く練習(2日間)のみで、合格されました。1日平均4時間特訓授業

また合格率100パーセントを更新できました。本当におめでとうございます。

ますますのご活躍をお祈りしております。

 

【考察】

なぜ、短期間で、全く英語が読めなくても、医学論文出題に対応できたのでしょうか。その理由を少し上げてみます。

医学論文読解攻略法

  1. 基礎文法に慣れる。:実は、限られている基礎文法が大半を占める。したがって、用いられている基礎文法を理解すれば、読解力をみについけるのは早い。(分詞構文、不定詞、関係詞、名詞節、動詞の種類を 講義では、従来の文法書より簡潔に説明し読解訓練をします。 ケンブリッジ大学院卒David Chart 博士監修)

2. 限られた用語・フレーズ・慣用句が大半を占める。

したがって、まず、頻度の高い用語を読めるようにしましょう。

【習得すべき医学用語】

医療用語には、2種類あります。

A. 専門医学用語 (医学専門用語は、推測できる構成でなりたっている。実質的にプレゼンなどで、役に立てるには、自分の専門分野の医学単語から覚えて、使ってみよう)

B, 一般英単語で、医学論文では全く異なる意味になる頻度の高い単語およそ240語 (例:present来院する。manifest 症状が現れる。)
(Based on「合格する医歯薬への英語」2005「私大医学部の英語:読解編 18年のロングセラー:教学社:2023」:著者:西村眞澄)

(推奨理由;一般英単語と混在していない唯一の医学英語単語本。医学部大学入試では、簡単な医学論文の問題の出題あり、医学論文読解への対応のための攻略本)

H3. どれくらいわかるか問題を解いてみましょう。一般文とは全く意味が異なる医学基礎単語です。

EX) 以下の単語の医学でも一られる意味を、調べないで、書きなさい。

1 relax

2 contract.

3 withdrawal symptoms

4 sign and symptoms

5 carcinogen

6 incubation period

7 aggravate

8 ameliorate

9 deteriorate

10 ailment

11manifestation

必須基礎単語は、およそ240ワード位です。

【医学英語に用いられる構文】

一定の構成に慣れれば、小説読解より簡単な英文構成が用いられている傾向にあります。ですから、熱量があれば、短時間の集中学習により、攻略可能なわけです。また、読解に関しては、大学受験で英語を選択されておられれば、「ほぼ読解には問題がない」という方が多くなります。

 

【医学英語学習に必要な要素】

医療英語の消化力や記憶力がよくても、「医療英会話にそんなに時間がかけられない。」「医療英会話など、簡単に習得できる」と考えたおられる方は、あまり良い結果を得られていないように感じます。もともとの記憶力。消化力は大切ですが、「会話力を身につけたい。向上したい」「どうしても合格したい」といった熱量は、記憶力や消化力より勝ると経験しています。(Nishimura 2024)

 

MD メディコムでは、個別の目的やスケジュールに応じて、最も短時間で効果が上がる要素を、長年の経験(医学部受験指導、医療翻訳経験、大学での、医学英語教育など)から、あなただけの教材およびカリキュラムを作成します。個別分析を得意としており、国際的に通じる医療英会話の実現に向け、日本人医師の校正に慣れておられるエリートネイティブ米国医師講師と日本人英語講師が2人体制で対応します、是非一度、無料カウンセリングまでご相談くださいませ。(Dr. Harkins 監修 )