目次
- 1
- 2 &
- 3 H2.drugとmedicineの違い
- 4 H2. 薬に関連する英文例
- 5 H2. 医療英語を学ぶなら『MD メディコム』がおすすめ!
- 6 MD エディコムはどこが違うの?確実に実力が伸びる仕組み。
- 6.0.1 【新規】オンライン校正コースを実績をもとに開設しました。
- 6.0.1.1 医学原稿をエリートネイティブ米国医師がオンラインで集中校正を行い、迅速(40分)・正確・低価格(6.5円/語)が、医療専門翻訳会社の半額で 実現できました。そのうえ、直接スピーキング力も向上できます。。
- 6.0.1.2 オンライン校正では、日本人通訳付きですので、どの英語レベルの方も楽しみながら、安心してご受講いただけます。 またネイティブ医師の講義は、受講者の強点および、向上点を、日本人医学英語講師が分析しその解説を付けた、授業のレコーディングを送付いたします。何度でも繰り返し、復習していただけます。(Step3)
- 6.0.1.3 さらに、その他さまざまなニースに合わせたカリキュラムを用意しています。各専門分野の医療英語をネイティブ医師から直悦受講し、時には、医学情報交換をするなど、楽しみながら学べる内容になっているため、興味がある方はぜひお気軽に無料カウンセリングにお問い合わせくださいませ。
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H1. 医学英語学習のコツ
日本語と英語は構造自体が異なります。その結果、ついつい日本語につられて、直訳されている英訳が多く見受けられ、通じなくなっているケースについて危惧されています。ですから、英語圏のドクターが用いている世界的に通じる医学英訳の重要さを訴えています。
一例として、ご存知のように、
日本語は、主語や、目的語さえなくても、医療現場での日常会話は行われています。
英語では、必ず、主語述語を明確に一致させる構造になっています。
ですから、初心者の日本人医師の方々のなかで、直訳により、主語述語が一致していない英訳が使われ、通じない英訳例もしばしばみられるとのことです。
そのほか、頻度の高い改良点について、以下具体例を挙げてわかりやすくビデオで説明しています。
考え方を知るだけで、通じる英語での医療の説明がしやすくなります。
わかりやすく、説明されています。ご参考になれば幸いです。
1 直訳は誤訳誤診につながるリスクが高い。
2対処法の一つとして、自分で直訳を考えるのではなく、
すでに、英語圏の医師によって用いられている既存の単語、フレーズ。慣用表現を用いる。
続いて、MDメディコムで行っている、医療英会話のトレーニング方法のご紹介ビデオを予定しております。これまで、受講生の方々は、短時間で目的を達成できたと多くコメントをいただいております。
是非、お楽しみに。(Dr. Harkins)
There are two key points introduced by Dr. Harkins.
【重要点 1 ‐直訳は大半通じない
対策:専門分野テーマ別に用い垂れている英語圏のネイティブ医師による、既存の単語、フレーズ慣用句を用いる】
以下例を挙げます。
導入
日常医療現場での日本を直訳すると、多々通じにくいことが、あります。なぜでしょうか。
それは、日常用いている医療現場での日本語の直訳は、つまり、日本語一語ずつを英単語に置き換えても、英文として、意味が成立しなくなることが多々あるためです。
ネイティブ米国医師チームとともに、なぜ、「直訳をすることで、意味が通じなくなるか。」について、分析した結果、共通したいくつかの要因が分かってきました。
例えば、直訳によって、「適切でない用語の選択」をすると、日本の医師と英語圏患者(または英語圏医師)間での医学的内容を理解するうえで、誤解が生じ、結局通じなかったり、命に係わる深刻な問題につながりかねないとの報告があります。次に少し例文を挙げてみましょう。
導入
&
H2.drugとmedicineの違い
「drug」と「medicine」は、どちらも薬を意味する英語ですが、米国では”drug “の中に、違法ドラッグの意味を含む場合も多いです。日本では、“ドラッグストア” のように、ドラック=薬剤の意味で用いられています。多くの方も、耳にされておられるように、日本の日常会話で用いられているカタカナ語は、従来米国で用いられている意味と異なる場合が多々あります。医療では、この医学的内容の相違は、大きな誤解、誤診などにつながりかねないと、製薬会社でも注意を払っているわけです(参考文献:誤訳がもたらす多大な影響 – 日英・英日翻訳サービス クリムゾン・ジャパン)
.
一方で、medicineは薬を意味する言葉のなかで一般的に用いられますので、薬剤を英訳する場合は、”drug”より、”medicine” を用いた方が、無難と言えるでしょう。
次に、薬剤に関する慣用表現例を紹介します。(初級)
H2. 薬に関連する英文例
ここでは、日本の医療現場でよく使われる薬にまつわるフレーズの英文例を紹介します。
H3.1.現在、他に服用している薬科サプリメント」はありますか?
Are you taking any other medicines or supplements ?
H3.2.症状(副作用)が出たらこの薬を服用してください
Fixed expressions) the symptoms (appear/develop)(症状が現れたら)
if needed, when necessary, .(必要に応じ)
必須単語:医師に診察に行く、see a doctor 副作用:side effects
【解説】
■重要ポイント 1:日本語の接続詞を英訳する際の注意について:文の内容を訳す。
日本語の接続詞の訳に注意:「~したら、~すると、~と、~して、~の場合は」 のような日本語の接続詞は、様々な意味(and, because, as a result, and then)が含まれています。ですから、文の内容を訳すことで、誤訳や誤解を回避します。
■重要ポイント2:Have の医療英語で驚くほども用いられる基本動詞「have」と「take」
Do you have (症状・病気)+when SV (~したら、~した場合)
(side effects, hypertension, high blood pressure. Diabetes mellitus)
解答は重要ポイント 1とポイント2を組み合わせて
⇒When you have any side effects, see a doctor immediately.
H3. この薬を1日3回、毎食後に服用してください。
Take this medicine three times a day after meals.
【解説】
必須フレーズ:以下は診療などでよく用いられる、take を用いるフレーズ例です。
青文字を緑文字単語に置き換えて、表現を広げましょう。
Take this medicine (supplement)
I’ll take your temperature
your pulse /your blood pressure
H3.診察室での必須表現例:これだけは覚えていこう!
Commonly-used expressions at the consultation room
Examination, Diagnosis, Treatment. Prescription Surgery, Follow -up
検査 診断 治療 処方 手術 追跡調査
examination tests 検査 | You need to do examinations tests/ lab tests, urine tests, blood tests |
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diagnosis 診断 | make a diagnosis.
diagnose a patient with XX diagnose as XX
the most possible diagnose is
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treatment
medicine |
give a patient with 薬剤名
a fever reducer treat give a patient with 薬剤名
treatment for 病気・症状 A patient is on 薬剤名
determine the treatment options |
|
prescription | prescribe medicine for 病気・症状
give a prescription to a patient.
|
|
surgery | A doctor will do surgery
perform/ undertake A patient will receive surgery undergo |
|
follow-up | loss follow-up 途中で来院を患者が辞めてしまう。 |
(参照:合格する医歯薬への英語:西村眞澄著)
最後にミニ情報を紹介します。
国によって、病気の定義、分類、良く用いられる例え表現(メタファー)なども異なります。異なる場合は、医療表現の共通した概念を用いると、伝わりやすくなります。
例えば、カルテの記載方法は、国によって異なるのは、ご存知でしょうか。
例えば、米国では
“Amoxicillin 500mg po TID × 7days “#21”(アモキシシリンを1回量500mg 1日3回経口服用,計7日間,計21錠)
Disp. “po”(経口投与),“TID”は1日3回,“Disp. #21”(Dispense,“#21”は21錠処方する)。po(per os,経口),I.V.(intravenous,静注),NG(nasogastric,経鼻管投与),QD(quaque die,1日1回),BID(bis in die,1日2回),TID(ter in die,1日3回),QID(quater in die,1日4回), q8h(hour)(8時間おき)。
hs(hora somni,就寝前),qAM(毎朝),qod(1日おき)
日本では
XX錠 2T1× 42TD (1日2錠,1日1回(1回2錠)を42日分) 「1日2回」は「b.i.d」,「食後」は「p.c.」や「n.d.E」「3回に分けて毎食後」「3×N」
■クリニック お役たち情報
H2. 医療英語を学ぶなら『MD メディコム』がおすすめ!
MD エディコムはどこが違うの?確実に実力が伸びる仕組み。
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オンライン校正では、日本人通訳付きですので、どの英語レベルの方も楽しみながら、安心してご受講いただけます。
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