医療英語学習法 インプット演習から、アウトプット演習へ|医療・医学英語・医療・看護英会話のオンラインスクールMDメディコム

コラム

医療英語学習法 インプット演習から、アウトプット演習へ

目次

医療英語学習には、インプット能力(知識増強)と アウトプット(実際に使ってみる)に大きく二つの学習に分けられると考えられています

(1) Video shadowing $ Reading      (2) Accumulation of medical phrases   (3) Speaking $ Writing

ここでは、まず、(1)インプット強化演習例を紹介します。学習型受講者様には、短期間にコミュニケーション力向上を目指しています。以下の通訳演習もご希望に沿って、取り入れています。

 

1-1 Shadowing 演習

専門分野別のビデオを選定し、解説とコーチングを行います。Speaking 力 Listening 力の向上に大変有効と考えられています.

1-2 サイトトランス通訳演習

多くの受講者に、サイトトランス演習が大変有効であることが分かってきました。
専門分野別に、誤訳に陥りやすい要因をコミュニぇーションモデルにてわかりやすく図解演習していきます。

      所要平均時間:       平均1~2カ月
   通訳演習テキストを作成し、演習を行います。スピーキングに自信のないかたでも、2カ月後には、自信を持たれる受講者の方が多いです。

 

1-3 コミュニケーションモデル

医療英会話は、しばしば、直訳では通じないと、本コースネイティブ米国医師らが認識を一致しているところです。つまり、医療現場で用いられる日常医療会話を直訳すると、誤訳や誤解につながる傾向にあるという研究結果を取り上げています。

いかに正確に伝えるかという翻訳理論は、これまで、プロの通訳翻訳士らによって、様々な翻訳理論が提唱されてきました。

本コースで提唱しているコミュニケーションモデルは、そのなかでも、最も実践的とされる、Baker’s translation theory に加えて、誤訳要因などの注意点などを図解しています、

次に誤訳・誤解を避けるための一つのkey 「適切な用語選択」について説明しましょう。

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