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コラム

 米国医師Harkins先生からの医療英語学習のコツをビデオ配信予定

医学英語学習のコツ

日本語と英語は構造自体が異なります。その結果、ついつい日本語につられて、直訳されている英訳が多く見受けられ、通じなくなっているケースについて危惧されています。ですから、英語圏のドクターが用いている世界的に通じる医学英訳の重要さを訴えています。

一例として、ご存知のように、
日本語は、主語や、目的語さえなくても、医療現場での日常会話は行われています。
英語では、必ず、主語述語を明確に一致させる構造になっています。
ですから、初心者の日本人医師の方々のなかで、直訳により、主語述語が一致していない英訳が使われ、通じない英訳例もしばしばみられるとのことです。

そのほか、頻度の高い改良点について、以下具体例を挙げてわかりやすくビデオで説明しています。
考え方を知るだけで、通じる英語での医療の説明がしやすくなります。

わかりやすく、説明されています。ご参考になれば幸いです。

1 直訳は誤訳誤診につながるリスクが高い。

2対処法の一つとして、自分で直訳を考えるのではなく、

すでに、英語圏の医師によって用いられている既存の単語、フレーズ。慣用表現を用いる。

 

続いて、MDメディコムで行っている、医療英会話のトレーニング方法のご紹介ビデオを予定しております。これまで、受講生の方々は、短時間で目的を達成できたと多くコメントをいただいております。

是非、お楽しみに。(Dr. Harkins)